上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 一仕事終えて珈琲を飲みながらNHKの参院特別委の中継映像を見ているうちに、何だか、気分が悪くなってしまいました。
 自民党の参院議員が質問に立っているのですが、その質問が…
 「3月12日早朝に総理が福島原発を訪問したのは問題だ」
 「お盆までに全ての仮設住宅を建てると言っていたが、できなかったら、どう責任をとるか」
 「いま現在、浜岡原発周辺での巨大地震の発生確率は何パーセントと考えているのか」などなど。
  いつまで、こんな質問しているんだろう…。

 本当に、永田町の住人達は面白い脳構造をしているのですね。別に菅総理を支持しているわけではありませんし(他の誰が総理でも震災への初期対応は大同小異だったでしょうが)、震災、とくに福島原発事故への対応へは首を傾げることも多いのですが、それにしても、です。

 震災から3カ月以上を過ぎた6月中旬の段階で、国会で何を議論し、与野党間でどのような政策課題について、限定的ではあれ、現時点なりの合意点を見出すべきなのか。地域社会も住家も家族も思い出も失い、それでもなお、傷ついた心を振り絞るように前に向かって歩こうとしている方々の存在はまるで、どこ吹く風です。

 あげつらい、批判し、言質をとるのが野党の仕事ではあるけれど、いまが、その時期なのか。

 仲間の猿たちの集団生息地に四方八方から山火事が迫っているさなかに、遠く離れた動物園のサルヤマでヒステリックにボスザルの言行をあげつらい、無意味に権力争いに時間を浪費する猿たち。この中継を見ながら、どれほどの心ある国民が、「ニッポン国のいま」に溜息をついていることでしょうか。

 TVを切って、さぁ、気分を変えて仕事にかかります。見るんじゃなかったなぁ…

Secret

TrackBackURL
→http://tenokuchinomadokara.blog133.fc2.com/tb.php/91-669104ca
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。