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 経理部員と一緒に奄美大島に出張してきました
 
 仕事の上で深い関係のある地元の村の村長と、一夜、黒糖焼酎を酌み交わしながら、すさまじい過疎と高齢化が進んでしまった村の未来をどう描いたらいいのか…と、少しばかり真面目で深刻な話になりました。

 ピーク時に8000人いた村民は、現在2000人を割り込み、村内を車で走っても、たまに出会うのはお年寄りばかり。いくつかある集落を通過しながら、ほとんどの地区に小売店がないことにも気付きます。独居のお年寄りたちの中には、マイカーも持たず、運転もできず、まさに「買い物難民」化している人たちも増えていると聞きました。村の歳入予算に占める自主財源の割合は1割にも満たず、地域の未来図を描こうにも、政策的経費に充てられる財源はほとんどないのが実情と…村長は溜息しきりでした。

 そうした村で、私たちの会社が関わっている養殖場の存在は、地域の若い人たちの雇用を確保し、村に自力更生活力を温存するための大切な役割を担っていることも、改めて実感させられたことです。

 鹿児島県本土との最高気温の較差は4~5度。南の島は緋寒桜も満開で、そろそろ春爛漫の季節を迎えようとしています。

 忙しなく駆け回りながら、季節の柔らかな移ろいに心を馳せることが少なくなったなぁ、と我が身を振り返る出張でもありました。
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