上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 当社の建設事業本部、ビルや住宅などを作ったり、リフォームを担当するセクションですが、このチームが間もなく無事故100万時間を達成します。無事故時間は、投下労働人数×一人当たり労働時間で計算され、達成すれば、労働基準監督署から表彰されることになります。どの程度のものを事故と呼ぶか、担当者に尋ねたら「捻挫も突き指も含まれる」とのこと。このハードルで無事故を継続するのは並大抵ではありません。

 年度末を控えて、現在、建設事業本部は40近い現場を抱えており、まさに繁忙期。1か月間、無事故だと平均して2万5000時間が加算されていく計算です。1月末で99万2000時間だったので、順調にいけば達成は目前です。

 ハインリッヒの法則というのがあります。労働災害における経験則の一つで、1つの重大事故の背後には29の軽微な事故があり、その背景には300の異常が存在するというもの。

 経営を考える時、しばしば売上、利益、業績に目を向けてしまいがちですが、本当に大切なのは働く人たちの無事故と健康なのでしょう。「何も事故がなくて当たり前」と醒めた見方をする人もいますが、JR西日本の尼崎脱線事故を例に出すまでもなく、効率、利益至上主義に陥った企業は従業員のみならず、お客様の安全までおろそかにしてしまう。

 決して目立たないけれど、無事故継続は働く人たちと会社にとって最高の勲章だと思いたい。200万時間、300万時間を次の目標に、労働災害ゼロを目指してほしいと願うばかりです。


 
Secret

TrackBackURL
→http://tenokuchinomadokara.blog133.fc2.com/tb.php/47-d74b9782
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。