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内閣府が発表している「国民生活選好度調査」によると、「仕事のやりがい」が満たされていると答えた勤労者は、1980年代前半は30%を超えていたのですが、現在では15%程度に半減しているそうです。同じように収入に対する満足度はこの30年間に25%から6%へ、休暇への満足度は28%から18%へ落ち込んで、何だか、これでは、働くこと自体が虚しくなってしまう。

なぜ、「仕事のやりがい」がこんなにも実感できなくなってきたのか。日本経済が高度成長から低成長、停滞期に移行して、未来展望が開けなくなったということもありますし、経済的に豊かになって人々の願望水準が高まったため、「やりがい実感」が相対的に落ちたとも考えられます。さらに1990年以降のバブル崩壊期にリストラや賃金抑制、コンプライアンスなどの管理体制強化で会社への信頼感が低下したことも影響しているのかもしれません。

原因はどうあれ、しかし、確かなことは、こうした働く人たちの「やりがい喪失」に対して、会社側が十分に応えられていないという現実です。それは会社=経営に対する信頼をどう図るか、というテーマと直結します。厳しい経営環境の中で、会社と働く人たちとの間に相互信頼をどう築いていくか。信頼とは 相互関係であって、こちらが信頼しなければ相手も信頼するはずがありません。そうした相互の信頼が、自分への信頼を回復していく最も有効な手立てのような気もします。

 

先日、苗木屋で買ってきて会社の自室に置いていたボケの木が二輪の淡い花を咲かせました。

冬来たりなば春遠からじ…小さな春の兆しです。


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