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未来工業という会社があります。昭和40年に名古屋に設立された会社で、ネットで調べてみると「電気設備、給排水、ガス設備の資材の製造販売」とあり、年間売上207億円、社員数775人だそうです。
その創業者であり、現在相談役を務める山田昭男さんによると、この未来工業は創業以来、残業を全面禁止しているそうです。山田さんはこんな風に語っています。
「朝7時に家を出て、夜7時に家に帰る。8時間寝ると、残る時間は4時間。この4時間くらいは自分の時間として有意義に使うべきである。会社のために使うべきではない!仕事がある。お客様の要望がある。ならば人を増やし、工場を増やし、機械を増やして対処すべきだろう。コストより、人である」
この他にも、未来工業はユニークな姿勢を貫いています。一つは、パート、アルバイト、派遣、季節、契約といった雇用形態を完全に拒否していることです。全ての従業員が正社員…言うは簡単ですが、なかなかできることではありません。「仕事、給与、賞与、全て差別してはならない。経営とは差別化であるが、人を差別してはいけない」と山田さんは、続けます。「誰が言い出したのか寡聞にして知らないが、経営とは『アメとムチ』だと皆さん、異口同音におっしゃる。だが、ムチで社員たちは感動するのか。世の経営者は『アメのみであると社員になめられる』とのたまう。アメは、感動するものだと私は思っている。ムチで叩かれて、馬は走るが、人間も走るものだろうか。社員は馬ではない」
この他、ノルマの禁止、成果主義の禁止、さらに、「報連相」の禁止など、未来工業の経営理念は、したり顔で経営を語る人たちの「常識」に対する強烈な反問を投げかけているのでしょう。
 で、もって、業績は伸びる一方、と聞かされれば、ただただ、うなるばかりです。
ちなみに、未来工業の社是はひとこと、「常に考える」だそうです。このシンプルさも悪くないですね。
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