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2010.08.04 言葉考 1
ずっと言葉に関わる仕事をしてきたのですが、最近、テレビやラジオで気になる言い回しが増えているような気がします。アナウンサーや出演者に若い人が多いためかもしれませんが、よく考えてみると、私自身も時に勢い?で間違ってしまう。
高校野球の中継で聞いた、こんな言葉…「いやが応にも士気が高まっています」
う~ん、一見、もとい、一聞(こんな言葉もありませんが)、そのまま聞き流してしまいそうですが、これは誤り。正しくは「いやが上にも…」なんですね。「いやが応でも」は「仕方なしに、無理やりに」という意味で使うのが正しい。
同じスポーツの放送で「3タテする」というのもありました。三連勝するという意味で使っているようですが、タテは「負け」だけに用いる言葉なんですね。「3タテを食う」「3タテを喫する」という言い方が正解です。
ちなみに、よく間違って使われる言葉を列記すると・・・・・

① 「情けは人のためならず」
  ・情けをかけて甘やかすのは人のためにならない      ×
  ・人に情けをかけると巡り巡って自分にもいいことがある  ○
② 「気のおけない人」
  ・気が許せない人                    ×
  ・遠慮、気がねのいらない人               ○
③ 「一姫二太郎」
  ・女の子一人、男の子二人の三人の子が望ましい      ×
  ・最初に女の子、次に男の子の順で生まれた方が育てやすい ○

まだ、いくつもありますが、次の機会に。

社内会議で、言葉遣いばかりを気にしている訳ではありませんので、念のため。やはり、会議やミーティングは中身、内実が一番です。

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