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猛烈な炎暑が続く中、よしときゃいいのに山を歩き、尖った枝で左目を傷つけてしまいました。昨日のことです。

 最初は鈍い痛みがあっただけなのですが、夜になってから、ズキズキと痛みが広がり、涙がとどまることなくダラダラと…。夜間診療所に行こうかと思ったほどですが、そこは、我慢我慢。疼きで夜中に何度も目覚めながら、今朝一番で近くの眼科に直行しました。

 年配の女医さんが、検眼レンズを覗きながら「あぁ、左目の角膜が横一直線に切れてますね」とこともなげに。「目薬、出しておきます。一日45回さしてください」。

目を開けてられないほど痛いは、涙は出るはで、「この痛み、どうにかなりません?」と尋ねたら「涙が出るのは正常な生体反応です。むしろ、治癒のためには涙が出た方がヨロシイ」とすげない返事。「理屈じゃわかってますが、これじゃ、仕事になりません」と言うと「一日くらい、我慢してください」と、あっけなく跳ね返されました。

 しかし、たかが左目一つと思っていましたが、眼帯をすると遠近感がなくなって、運転もできない。右目だけだと、書類や本に目を通す気力が続かない。涙目で歩いていると、いつの間にか周囲の風景が滲んでみえなくなってしまう。

 人間の身体(動物全てですが)は、まさに神が作りたもうた奇跡的な精密細工だと、つくづく思います。目も耳も鼻も口も、ありとあらゆる器官が絶妙に配置され、考えられないほど精緻な感受性を形作っています。ついつい、我々の生命をつかさどっているのは脳だとか、心臓だとか、と考えてしまいがちですが、生命という有機体は気の遠くなるような細胞群が、互いに調整し、牽制し、補完し合いながら、日々刻々、「いのちのハーモニー」を奏でているわけですね。

 会社、企業という名の有機体も、それとよく似ていて、「どこか決定的に重要な部位」があるわけではありません。膝小僧だろうが、耳たぶであろうが、大腿筋であろうが、小指の爪であろうが、それぞれが、なくてはならない楽器の一つとして生命の交響楽を演奏しているのでしょう。

 左目一つで、「そこまで言うか」と呆れられそうですが、涙目でキーボードに向かいながら、指の一本一本が愛しくなってしまう午後です。

 

 それにしても、暑い!猛暑、炎暑、酷暑…劫暑という言葉もあるそうですが、この夏、少々異様な高温が続く中、それぞれの現場で、すさまじい暑さにさらされながら、汗みずくになって頑張っている皆さんの体調が気になります。

 

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