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 台風9号も北へと去って、季節感としては「野分け一過」…朝夕に秋の気配を感じてもおかしくない時期です。全国的には猛暑が続いているようですが、この夏の鹿児島は比較的凌ぎやすい毎日が続いていて、この週末はヒグラシが鳴き、赤トンボが舞っていて、「小さな秋」が訪れ始めています。 
 
 あちこちの道端ではムラサキツユクサが咲いていました。この可憐な花は、全国どこででも見られ、いかにも「和の風情」を漂わせていますが、アメリカが原産国なんだそうですね。このムラサキツユクサが、実は放射線にものすごく敏感な花で、各地の原発周辺に植えられている、という話を聞いたことがあります。ま、わざわざ植えなくても、繁殖力が強いので、放っておいてもはびこるのですけれど…。

 放射線にどう敏感なのか…調べてみたら、ムラサキツユクサの雄しべは、開花前に放射線があたるとピンク色に突然変異するのだそうです。繊細なDNAを持っているんですね。 かつて、炭鉱での一酸化炭素濃度の上昇や酸欠状態を検知するために、坑内に環境変化に敏感なカナリアを持ち込んでいました。

 「原発のツユクサ」といい「炭鉱のカナリア」といい、真っ先に被害を受ける「繊細な自然」の哀しさを想います。

 今日は立秋…
 
 


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