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 「6号」と「なでしこ」と、二つの大きな台風が日本列島を駆け抜けました。7月としては史上最大級といわれた「6号」ですが、想定されたほどの大きな被害もなく、今朝の鹿児島は北から涼しい大気が流れ込んで、初秋を思わせる爽やかな青空が広がっています。

 一方の「なでしこJAPAN」、よもやドイツ、アメリカを破って優勝するなど、恐らく、誰も予想していなかったでしょう。華々しい男子サッカーの陰に隠れて、まるで隠花植物のような存在でしたが、ドイツW杯で一気に日本中の熱い視線を浴びることになりました。折しも、東日本大震災から4カ月。とくに決勝がそうでしたが、彼女たちの一戦一戦の勝ち方も、耐えて、耐えて、それでも食い下がって、最後に這い上がる…。

 時に深い絶望の淵に呑み込まれそうになる被災地の方々の想いを受け止めて、投げ返すように、忍耐を結実させた彼女たちの戦いぶりは、そのまま、不定愁訴を続けるこの国のありように、大きな一石を投じたのでしょう。

 それにしても、草食系男子ばかりが増殖している中、若い女性たちの奔放でエネルギッシュな姿が改めて印象付けられます。戦後、成長至上主義を掲げてひた走ってきた日々の、疑いもせず従いながら駆ける単線型の価値観は、まさに男性向き。成長神話から脱却して、多くの人たちが「新しい人生の物差し」で多様な生き方を始めている複線放射型のこれからの時代は、むしろ、「たくましいけれど柔軟な女性たち」の出番なのかもしれません。

 企業のライン管理職会議に一人も女性が見えない光景の異様さ!
異常を異常と感じない旧態依然のDNAに浸っている男たち…もって瞑すべきですね・

 ちなみに撫子は大好きな花の一つですが、なかでも一番はこの写真=ハマナデシコです。風に抗せず、しなやかに揺れる風情は、撫子に勝るものなし。


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