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2013.06.18 また一人…
先月、ともに新人記者時代を駆けた友人が亡くなりました。その翌日には、闘病中だった夫人が後を追うように…。二日続きで届いた訃報に声もありませんでした。

昨日は、その友人のお別れの会が福岡で。数十年ぶりに懐かしい顔とも再会して、にこやかな友の遺影の前で抑え気味ながらの交歓の輪が広がりました。学生時代は病気の子供たちを支援する活動をしていたこと、ここ8年ほどは「いのちの電話」の理事として活動していたことも、初めて知りました。好奇心旺盛で、何にでも首を突っ込み、こと事件記事では他の追随を許さなかった彼は、ワシントン支局勤務を経て、編集局長へ。その後、放送界に移ったものの、最後まで報道現場に立ち続け、突然の病魔に倒れます。彼が息を引き取った翌日、3年間、入院生活を送っていた奥さんは、夫の死を知らぬまま、後を追うように旅立ちました。死因は夫と同じ病名でした。

「九州男児らしく、最後は女房をちゃんと連れていった」と弔辞にありました。残された者は、そう思うしかないけれど、そう考えるしか救われないけれど、無念の気持ちは晴れません。

夕刻から外せない所用があり、とんぼ返りでの出席でしたが、帰路の新幹線車中から眺める夕日が、いつになく赤く見えました。
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