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2011.01.28 山燃える
出張から帰ってきたら、霧島連山の新燃岳の噴火がビッグニュースに…。桜島で噴火には慣れているつもりですが、空撮映像で見る霧島の火山活動は、周囲の風景が異なっているせいか、別の迫力を感じます。とはいうものの、普段はほとんど降灰被害のない都城周辺の方々の困惑、被害には心が痛みます。口蹄疫に鳥インフルエンザ、そして、今回の火山災害、最近の九州南部は自然の脅威に翻弄されている感じですね。

 活発な桜島の活動に気を奪われて、ついつい忘れがちですが、霧島連山の火山群は有史以来、何度も激しい噴火を繰り返し多くの犠牲者を出しています。桜島は、姶良火山の大爆発で鹿児島湾奥のカルデラが形成されたあと(鹿児島のシラス土壌はこの爆発で堆積した噴出物です)、今から2万2000年ほど前に海底火山として活動を始めました。これに対し、霧島火山は30万年前から噴火を繰り返しており、桜島を幼児とすると霧島は青壮年期の火山と言っていいのかもしれません。

 温泉や火口湖など見事な景観をもたらしてくれる火山の恵みはありがたいのですが、一方で、いつ、牙を剥いて襲ってくるかわからない地球の鼓動エネルギー。人も木々もそしてこの台地も刻々と変転しながら生きていることを、改めて実感させられます。

間もなく三寒四温の季節ですが、この週末はまたまた冷え込みそうです。鳥ならぬ人インフルエンザも流行のピークに入ったようです。うがい、手洗いを忘れずに乗り越えましょう。
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