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2010.06.24 参院選公示
梅雨前線の停滞による猛烈豪雨が駆け去って、束の間の日和がのぞくなか、第22回参院選が公示されました。昨年夏の政権交代以降初めての国政選挙で、迷走を続けた民主党政権への初の審判でもあります。

 政治とカネ、普天間飛行場移設問題、将来の社会保障から、喫緊の課題である景気対策、さらに、ここにきて浮上した消費税引き上げなど、テーマには事欠かない参院選ですが、世間の空気は奇妙に冷めているように感じます。
 初めて政権を委ねた民主党の頼りなさに対する失望感、かといって旧態依然の自民党に回帰する気分にもなれない。自民党の外壁が剥がれ落ちるように小政党が乱立して、しかし、どの政党にも暮らしの閉塞感を打破してくれそうなエネルギーを感じ取れない。言ってしまえば、政治全般への抜きがたい不信が、いまほど充満したことはなかった。

 小泉改革以来、本当に地方の経済は疲弊を続けてきました。大量生産、大量消費、大量廃棄という、戦後の私たちが一貫して追い求めてきた経済システムが崩壊し、社会は、ごく一部の勝ち組と大多数の負け組に分化し続けています。市場という名のパイが縮小を続ける中で、生き残りを賭けた業種、企業間の競争が否応なしに激化してきました。結果、地域で堅実に家業を守り抜いてきた人たちが、地方にまで及んだその煽りを受ける形で埋没していく場面をあちこちで見聞きします。

 樋之口定住3日目、政治が当てにならないのなら、自力で這い上がって、息苦しさを突破するしかない、と改めて心を決めようと思います。壁を乗り越えられないことを、環境や時代のせいにしない。 日本列島のあちこちで、同じアゲンストの風と闘いながら踏ん張っている人たちがいるのだから。

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